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AQ Endo-Test - テストステロンのレベルを高める新たなソリューション

テストステロンは身体のさまざまな機能に関係します。加齢や病気、生活習慣によって、テストステロンが欠乏すると、脂肪増加、 骨量減少、筋肉量減少、性欲喪失、勃起不全、疲労感、情緒不安定といった変化が生じます。

AQ TherapeuticsのEndo-Testは、ペプチドを介したシグナル伝達によって体内の遊離テストステロンの自然生産を促進することで、 低テストステロンを改善することを目指しています。テストステロンを補充するのではなく、テストステロン産生に関与するタンパク質を 活性化してテストステロン濃度を上昇させます。Endo-Testは皮膚から吸収させるサプリメントで、男女ともに使用することができます。



テストステロン:
19世紀の中頃にドイツのベルトールドが行った実験がテストステロン研究の始まりです。ヒナドリの睾丸を切除すると、雄としての特徴が現れないことをベルトールドは見出しました。 そして、取り出した睾丸をヒナドリの体の他の部位に移植すると、トサカが発達し、鳴き声や生殖行動などが普通の雄のように回復することを観察しました。このことから、 睾丸から何か特殊な物質が血液に分泌されて、体を循環して性的発達を促すことが推察されました。これがテストステロン発見のきっかけです。その後の研究から、第二次性徴の発現、 タンパク質同化作用、筋肉の発育促進といった、テストステロンの生理機能が明らかになりました。

男性だけでなく女性にも必要なテストステロン:
テストステロンは男性的な身体の特徴(前立腺の成長、生殖機能の発達)を作る働きがあり、男性は女性よりも多くのテストステロンを必要とします。 そのため男性ホルモンと呼ばれますが、体内でタンパク質を作る作用(同化作用)などがあり、男性だけでなく女性にも必要なホルモンです。テストステロンは、 男性は主に精巣で、女性では卵巣や副腎で作られます。テストステロンは、筋肉量と体脂肪に関係するだけでなく、骨密度、赤血球生成、性的欲求、集中力、気分、 睡眠、活力にも関係すると考えられています。

テストステロンの低下:
35歳を過ぎると、男性も女性も体内のテストステロン濃度が着実に低下し始め、毎年1%の割合でテストステロンが減少していきます。テストステロンの 濃度が低くなり欠乏すると、筋肉量および筋力の低下、体脂肪の増加、骨量減少、うつ、疲労、性欲減退といった症状が生じます。テストステロン濃度が低い女性では、 生理痛、骨密度の低下、甲状腺の問題が見られるとの報告があります。

テストステロンと筋肉:
テストステロン濃度は筋量・筋力と相関していると言われています。テストステロンが低下するとタンパク質の合成能が低下するため筋が萎縮します。また、 テストステロンが低下すると、筋肉の肥大をもたらす筋衛生細胞が減るため、筋肉の再生や増殖能が低下します。トレーニングなどによって骨格筋に負荷を与えても 筋肉が付きづらいと感じる方は、テストステロンが低下している可能性があります。

テストステロンと脂肪:
加齢とともにテストステロンが低下すると、筋肉でのエネルギー消化が低下します。そして多くの場合、運動量も減るため栄養エネルギーの筋肉内消化が 不十分になってきます。過剰のエネルギーは、女性ではエストロゲンの作用により皮下脂肪となりますが、男性では腸間膜内に沈着するため内臓脂肪肥満となります。 加齢によるテストステロンの低下がメタボリック症候群に関係すると考えられます。

テストステロンと骨:
骨密度は,男女ともに 25歳くらいで最高値に達すると言われています。その後、骨密度は徐々に減少し続け,特に女性では閉経を境に急速に低下します。 骨の量は,骨形成と骨吸収(骨の分解)のバランスによって維持されています。女性のエストロゲンは骨吸収を抑えて骨の強さを維持し,骨粗鬆症から骨を守っています。 しかし、閉経によって血液中のエストロゲンが急激に減るため、骨密度が低下します。そのため、女性は骨粗鬆症になりやすいのです。一方男性では,エストロゲンは 男性ホルモンのテストステロンから生合成できるため、エストロゲン欠乏状態にはならないと考えられています。しかし、睾丸の機能が低下するとテストステロン合成量が減り、 血液中のエストロゲン濃度も減り、その結果、破骨細胞による骨吸収過程は促進されるので注意が必要です。

LOHの治療:
ホルモンの欠乏による症状を緩和するために、テストステロンを補充してテストステロン濃度を正常範囲に回復させます。錠剤、注射剤、貼付剤、舌下錠、皮下インプラント、 経鼻薬による治療が検討されています。いずれも、医師の指導の下、治療を受けることが必要です。

テストステロンと気力:
男性ではテストステロンが減ると、うつ傾向、やる気が出ない、性欲の減退などが生じることが知られています。このような症状を呈する症候群(男性更年期障害) に対して、専門的な診療が行われるようになってきました。男性更年期障害の中で、血中のテストステロンが低下している症例はLOH(late-onset hypogonadism:加齢男性性腺機能不全) 症候群に分類され、テストステロン補充療法が行われます。 女性では、性ホルモンの分泌が低下する下垂体機能低下症の患者さんにテストステロン補充療法を行うと気分の向上を観察したという報告があります。 健康な女性でのテストステロンと気分の関係は、研究結果が一致せず、まだ十分解明されていません。

テストステロンとリビドー:
男性ではテストステロンの減少は勃起機能に影響しないものの、性欲との夜間睡眠時勃起現象に影響すると報告されています。女性においてもテストステロンは 性的欲求に心理的および生理的に関連することを認める報告があります。テストステロンが低下した女性では、相手を求めることや空想することが減り、 性的興奮や満足度が低下すると報告されています。

ホルモンの分泌:
人体において、視床下部―脳下垂体―生殖腺(HPG)軸と呼ばれる機能系は、生殖や免疫といった多くの身体機能の発達や調節に深く関わっています。 これらの内分泌腺は、ホルモン産生を調節することによって、体の発達、再生、老化を制御します。


テストステロンを増やす:
AQセラピューティックのEndo-Testは、視床下部―脳下垂体―生殖腺軸を刺激することによって、あなたの体内で作られる内因性テストステロンを 増やすように設計された塗るサプリメントです。テストステロンを含有しないこの製剤では、特異的なペプチドをシグナルとして機能させる技術が使われてわれています。 使用法は簡単です。前腕の内側に4プッシュ (1ml) を取り、腕をこすり合わせて完全に吸収させます。次に、反対側の前腕にも同じように4プッシュ取り同じ動作を繰り返します。 およそ10分後、AQ Endo-Testは吸収されて乾きます。毎日続けて使用すると最良の結果が得られます。(女性の場合、一ヶ月使用して一ヶ月休む、を繰り返します。) AQの特異的なペプチドは吸収されてシグナルの働きをします。そのため、塗布後乾いてしまえばAQ Endo-Testの有効成分が接触によって他の人に移ることはありません。 AQセラピューティックのEndo-testを毎日使用することによって、体内のテストステロンの分泌を増やすことができるでしょう。 社会の高齢化が進むにつれ、体と心を健康に保つことは、単に医学的な問題であるだけでなく、社会的にも重要です。 AQ Endo-Testには、私たちの生活を改善する可能性があるのです。


使用法:
前腕の内側にセラムを1 mL(4回プッシュ)取り、両方の前腕をこすりつけて吸収 させます。さらに反対側の前腕に1 mL(4回プッシュ)を取り、両方の前腕をこす りつけて吸収させます。セラムが乾くまでこすりつけてください。毎日繰り返す ことで最良の結果が得られます。

成分:
水、ホスファチジルコリン/レシチン、オリゴペプチド-3、プルロニックF127-a、L-アルギニン、L-リジン、L-アラニン、L-メチオニン、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルイソソルビド、タウリン、シクロデキストリン、カフェイン、ソルビン酸カリウム

 

AQスキンソリューションズジャパン株式会社
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